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腰への負担の違い

区切り線
 
腰への負担はこんなに違う!

 腰ってどれくらい負担がかかっているのか考えた事ありますか?日常生活で椎間板にどれくらい負担をかけているのか計測したものがありますので紹介します。
※直立したときに腰にかかる負担を100%とした場合の椎間板内圧の変化

 直立した時           ■■■■100
 仰向けに寝た時        ■25
 横向きに寝た時        ■■■75 
 お辞儀をした時        ■■■■■■150
 前傾で物を持ち上げる    ■■■■■■■■■220
 イスに座る           ■■■■■■140
 イスに座ってお辞儀      ■■■■■■■186
 イスに座って物を持ち上げる■■■■■■■■■■■275       (Nachemsonより)


 これらのように状態によって椎間板にかかる力は違ってきます。立っている時より座っている時の方が少ないと思いがちですが、実は立っている時の方が椎間板内圧は少ないんですね。

上体の前傾角度と負荷

上体の前傾角度と負荷(Munchingerより)

             角度0° 角度30° 角度60° 角度90°
負荷 0Kgの場合  50kg   150kg   250kg   300kg
負荷50Kgの場合 100kg   350kg   650kg   700kg  


上記のように上体の前傾角度が大きくなるほど椎間板の負荷は大きくなります。何も持たなくても90°前屈すれば300kgの負荷がかかります。これはスゴイ力です。
 50kgの物を90°前傾した状態から持ち上げる時は700kgになるわけですから、物を持ち上げる時の体勢は気を付けた方が良さそうです。

姿勢による腰への負荷の違い

上体の前傾角度と最大許容量負荷量の関係

         角度 0° 角度15° 角度45° 角度90°
良い姿勢   400kg   200kg   100kg    50kg
悪い姿勢   200kg   100kg    50kg    25kg  


 20〜35歳 男性の標準体格の人をもとに姿勢による重いものを持ち上げる時の腰椎の最大許容負荷量の違いを表にしてあります。(Munchingerより) これからわかるとおり、姿勢の違いで許容量にはっきりと差が出ます。
 だからこそ、姿勢の悪い人は、治療して正常な身体にしておく事が必要だとわかります。
 当然、物を持つときは姿勢に気をつけた方が良さそうですが、もともと身体が歪んでいたり、姿勢の悪い人は気を付けても十分な状態にはならないし、無理やり修正する事がさらにどこかに負担をかけてしまうことになります。
 3つの表からわかるとおり、体勢・角度・姿勢の違いで椎間板への負荷や許容量に違いができ、椎間板への負荷は予想以上にあるということがわかったと思います。
 腰の状態が悪ければその影響はさらに増え、その積み重ねがいろいろな症状として現れると思います。
 どうしても椎間板ヘルニアなどと診断されてしまうとその部位だけに着目してしまいますが、からだの形・動きを調べ、整える事も重要だといえます。姿勢がよくなれば、姿勢における許容量は回復でき腰への負担は軽減できます。

  

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